ごぼう茶の抗菌効果・効能

ごぼう茶の抗菌作用

ごぼう茶には高麗人参同様のサポニンを含んでおり、そのサポニンによって抗菌作用が発揮されます。

 

ごぼうに含まれるサポニンが抗菌作用を発揮するメカニズムとしては、サポニンの界面活性作用によります。

 

界面活性作用とは主に水や油に馴染んで溶け込ませる効果をいい、この作用により細菌やウイルスなどを馴染ませ洗い落とすことにより抗菌作用を高めます。

 

ごぼうなどの土の中に育つ野菜や薬草などは、土中に多い菌から身を守るためにサポニンが多く含まれていることが分かっており、特に皮の部分に沢山含まれています。よって、ごぼうの抗菌効果を高めるには皮の部分を食べることが大事になります。

 

ごぼう茶の場合はほぼ皮の部分も用いられており、サポニンによる抗菌作用の恩恵を受けることができます。

 

ごぼう茶の抗菌作用による活用法

 

実際の臨床ではごぼう茶の抗菌作用として皮膚や扁桃腺、歯への効能が認められています。昔から皮膚や扁桃腺への炎症抑制、殺菌目的で用いられており、外傷などには外用として用いられてきたという記述もあります。

 

歯への効果としては虫歯予防及び歯周病予防としての効果が高く、更に症状が進行してからの改善や痛み抑制としても効果を発揮します。

 

また、腸内においても善玉菌を増やして悪玉菌を減らすという効果が明らかとなっており、腸内免疫を向上させて全身の免疫を高める効能に繋がります。全身の免疫が向上すれば抗菌作用は更に高まるので、相乗効果で菌への脅威は減少するということになります。

 

ごぼう茶の服用方法

 

ごぼう茶を飲む人

抗菌作用を高めるためには朝と夜に一杯の服用をおすすめします。

 

何故かというと就寝の前後というのは自律神経が不安定になりやすく、自律神経によって支配されている免疫の働きも不安定になりやすいということによります。

 

免疫が不安定だと菌に対しての抵抗性が弱まり風邪などの原因になる菌の増殖を許すことになります。これを防ぐために就寝前後に服用するのです。

 

服用量ですが、多くても少なくても効果が減弱します。多すぎるとごぼう茶の抗酸化用により体内の炎症反応が減少します。

 

炎症反応は免疫が体に対して脅威となるものをやっつける手段でもあるので、それを抑制しすぎてしまうと自ずと脅威となる菌やウイルス、ガン細胞などの増殖を許してしまうということになります。

 

逆に少なすぎても効果を期待することができなくなるので、一日二杯程度を目安として摂取するのがベストです。