ごぼう茶が適さないケース・副作用

ごぼう茶が適さないケース

ごぼう茶は確かな健康効果があります。それは古くから証明されており、特に薬効の高い種は漢方薬として使われています。

 

このように薬としての効果があるごぼうには、当然適さないケース・副作用も出てきます。効果の高いものは、適さない人が服用すると副作用も出やすいということを覚えておく必要があります。

 

ごぼう茶が適さないケースは要注意

 

ごぼう茶には

  • 熱を外に排出する
  • 体の栄養素の取り込みを悪くする

という効果があります。この効果により体の内外の炎症を抑制したり、糖尿病予防、ダイエット効果を高めるといった効果を期待することができます。

 

しかし、これら効果は例えば皮膚炎がある、血糖値が高め、メタボリックシンドロームが気になるといった症状や体質があって初めて効果を発揮するのであって、症状がなく体質的に適さない方が摂取すると不快症状が発症することがあります。

 

特に注意が必要なのが

 

  • 体力が低下している方
  • 高齢の方
  • すでにダイエットにて痩せてしまっている方
  • ストレスによって体が疲弊している方

 

などです。これらの方々は体がエネルギーを求めている状態なので、しっかりと食事にて栄養を摂取しなければなりません。そのような時にごぼう茶を服用すると、必要である栄養素の吸収も阻害してしまうことから、更に体力の低下やエネルギーの不足を助長させてしまいます。

 

エネルギーや体力低下のサインとして

  • めまい
  • だるさや倦怠感
  • 食欲不振又は過亢進
  • 思考能力低下、やる気の低下、うつ
  • 覇気のない外見
  • すぐに疲れてしまう
  • 精力の低下
  • 疲れ目

などの症状が出やすくなります。これら症状が出ている場合にはごぼう茶による副作用が出やすくなりますので、飲むのを避けた方がいいでしょう。

 

ごぼう茶のよくある副作用

 

ごぼう茶の副作用

特によく見られる副作用としては下痢、頻尿、冷えがあります。

 

ごぼう茶には「灰汁」が多く含まれており、その灰汁により消化管が刺激されて便通を促すという作用があります。その作用が強く出てしまうと下痢という不快症状が発生します。

 

また、ごぼう茶には利尿作用がありますが、人によってはその作用が強く出てしまい頻尿となることがあります。特に夜眠る前に服用すると眠りを悪化させることがあるので注意する必要があります。

 

最後に冷えですが、ごぼう茶には発散作用といって体表部の血管を拡張して体内の熱を発散させるという作用があります。体内に過剰な熱の存在がある場合にはいい作用になりますが、虚弱体質で冷え性の方の場合、体が冷やされてしまい冷え性がひどくなる場合があります。